【1/16】新年のご挨拶~お正月の思い出はどんな思い出がありますか?~

 2017年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

 改めて、年神様をお迎えするお正月が、私たちの心に穏やかさを招き入れてくれる素敵な行事だなあとしみじみと思い至る今日この頃。

 

 15日の日曜日は、大隅半島にイチゴ刈りに出かけたところ、途中の岩川と言う集落で、“どんと焼き”の竹柱が立ち上がっている横を通り過ぎました。その集落のお父さんたちでしょうか、数人の作業着を着た男性たちが、最後の仕上げにとりかかっていらっしゃる様子でした。子どもの頃は、毎年家に残っているお餅を持って、どんと焼きに出かけて行ったものです。

 

 夜の寒さなんて何のその。立ち上る炎に私の顏もオレンジに照らされていたことでしょう。

 「ああ、こんな行事が地方ではまだ残っているんだなあ」と思わずカメラを向けました。時間が合えば立ち寄りたかったのですが、忘れ去っていた子どもの頃の記憶とふるさとを思い出させてくれた光景に心があたたかくなりました。

 

 皆さんのお正月の思い出はどんな思い出がありますか?

 


 さて、お正月の絵本はたくさんありますが、いくつかご紹介いたします。

 

■『十二支のおはなし』

  内田麟太郎・文/山本孝・絵(岩崎書店)

 

 十二支のはじまりを知っていますか? 内田麟太郎さんのわかりやすいおはなしと、山本孝さんの動きある絵が、表情豊かで楽しい絵本。読み聞かせをするのが楽しいです。

 

■『おしょうがつだよ どんどこどん』

  作・絵 長野ヒデ子(世界文化社 )

 

 長野さんが絵本に描くのは、ありふれた日常の幸せです。お正月を迎える準備で家族じゅうのみんな、笑顔笑顔。もう、羽子板を出したり、臼でお餅つきをしたり、着物を出したりなんて年の瀬の光景は少なくなったのかもしれませんが、忙しい現代でも「我が家のお正月」を演出する楽しさを世代に引き継いでいけたらいいですね。


 今年は、わたしにとって「学びの一年」にしたいと思っています。

 昨年も素晴らしい方々にたくさんのことを学びましたが、今年は腰を据えて今後10年の歩みのための学びにしたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。